当社はブレーキ部品の専門メーカーとして「品質至上」の経営理念のもと、たゆまぬ技術革新により「世界No.1の安全で安心なブレーキ」を提供し続けることでお客様に信頼され、社会に貢献してまいりました。
私たちはこれからも未来に向け、自動車業界が直面する自動運転、電動化などに対応した商品の創造に挑戦し、品質を基本とした技術開発とモノづくりの革新を通じてお客様の信頼と期待にお応えし、グローバルに成長することをめざしています。
今後とも社会と自然の調和を大切にしながら、良き企業市民として社会に貢献できるように努めてまいります。
みなさま方の、一層のご指導、ご支援を心よりお願い申し上げます。
取締役社⻑ 伊藤 元司
「品質⾄上」を基本として
社会、⾃然との共⽣
社会と⾃然との調和を⼤切にし、
コンプライアンスを遵守した良き市⺠として社会に貢献する
ことで会社の持続的発展をめざします
お客様の満⾜
お客様の信頼と期待に応える商品の創造に挑戦し、
品質を基本とした技術開発とモノづくりを通して、
お客様に満⾜していただけることをめざします
働く⼈々の幸せ
従業員⼀⼈ひとりの個性や能⼒を尊重し、
安全に、明るく、楽しく、元気よく仕事に取り組むことで成果を出し、
笑顔で働ける職場づくりをめざします
全員の⼒で成し遂げよう!
-MOC⽣産準備のやりきり と 輝く未来に向けて活動全開-
社名 | AHブレーキ株式会社 | 代表者 | 取締役社⻑ 伊藤 元司 |
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登記 | 2018年(平成30年)2月1日 | 従業員数 | [連結]531名[単独]272名(2020年3⽉末) |
設立 | 2018年(平成30年)4月1日 | 子会社 | AHT (AH BRAKE (THAILAND) CO., LTD.) AHC (AH COMMERCIAL VEHICLE BRAKE CO., LTD.) |
事業内容 | ブレーキ装置の製造・販売 | ||
資本金 | 845百万円 | 売上高 | [連結]166億円(2019年4⽉1⽇〜2020年3⽉31⽇) [単独]92億円(2019年4⽉1⽇〜2020年3⽉31⽇) |
AHブレーキ株式会社はドラムブレーキ事業の競争力強化を目的に、株式会社アドヴィックスと豊生ブレーキ工業株式会社により2018年に誕生しました。
私たちには、長年に亘り培った匠の技を生かすとともに、国内・国外各事業所での最適化・効率化を図り、より高い可能性を追求するという使命があると考えます。
重要保安部品サプライヤーとして「安全・環境」と「品質至上」の理念のもとに、時代のニーズの一歩先を読み、それに応えられる企業であるために私たちは邁進して参ります。
※社名のAHブレーキは、アイシンとアドヴィックスのA、豊生のHの略です。
〒470-0309
愛知県豊田市西広瀬町小麦生635番地23
主な生産品目:
ドラムブレーキ、ブレーキシュー、ディスクブレーキ
〒21140
500/14 MOO3 T.TASIT A.PLUAKDAENG
RAYONG WHA Eastern Seaboard Industrial
Estate 1
主な生産品目:
商用車・乗用車向けドラムブレーキ、ブレーキシュー
〒21140
500/14 MOO3 T.TASIT A.PLUAKDAENG
RAYONG WHA Eastern Seaboard Industrial
Estate 1
主な生産品目:
主な生産品目:商用車向けドラムブレーキ
1964年7月 | 日清紡績㈱美合エ場(愛知県岡崎市)でドラムブレーキ生産開始 |
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1968年5月 | 美合エ場から名古屋工場(名古屋市南区)ヘ生産移管 |
1984年6月 | 商用車用ディスクブレーキの生産開始 |
2005年11月 | 名古屋工場から豊田へ移転開始 |
2007年1月 | 豊田工場設立 |
2007年2月 | TS16949認証取得 |
2007年7月 | IS014001認証取得 |
2009年4月 | 分社化により日清紡ブレーキ㈱豊田事業所となる |
2018年1月 | IATF16949認証取得 |
2018年4月 | 日清紡ブレーキ㈱から豊生ブレーキ工業㈱に事業譲渡、AHブレーキ㈱となる |
社会と自然との調和を大切に「愛され、信頼される」企業をめざします。 また、持続可能な社会の実現に向けた「CO₂ゼロ」をめざし、アイシングループが掲げる「アイシン連結環境取組プラン」、「アイシンWAY」、「アイシングループ企業行動憲章」をもとに総合的にマネジメント。このほか、地元密着企業として各ボランティア活動なども実施しています。
敷地内には、非常用電源としても使用できるソーラーパネル付きの街路灯を3基設置しています。
アイシングループ企業行動憲章の改定について
アイシングループでは、国際社会からの期待に応え、持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践を目指し、2019年5月に、「アイシングループ企業行動憲章」を一部改定しました。アイシングループで働く一人ひとりが、本憲章の理念の実現に向けて実践することで、企業の社会的責任を果たしてまいります。
アイシングループ企業行動憲章
私たちアイシンは、「品質至上」を基本に世界各国・各地域における企業活動を通じて、社会の持続可能な発展に積極的に貢献します。
そのために、私たちは、次の9原則に基づき、国の内外を問わず、人権を尊重し、すべての法律、国際ルールおよびその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって誠実に行動します。
安全・品質・持続可能な社会への貢献
1.私たちは、常に新技術の開発に努め、社会的に有用で高品質・安全な商品・サービスを開発、提供することにより、お客様の満足と信頼を獲得するとともに、持続可能な経済成長と社会的課題の解決に貢献します。
コンプライアンス
2.私たちは、法を守ることはもとより、社会的良識を踏まえて、公正、透明かつ自由な競争ならびに適正かつ責任ある取引を行います。
また、政治、行政との健全かつ正常な関係を保ち、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力や団体とは一切関係を持ちません。
情報開示・コミュニケーション
3.私たちは、社会に必要な情報を分かりやすく公正に開示するとともに、すべてのステークホルダーと積極的かつ建設的なコミュニケーションを行い健全な関係の維持・発展に努めます。
人権の尊重
4.私たちは、すべての人々の人権を尊重します。
多様な働き方の実現・職場環境の充実
5.私たちは、従業員の能力を高めるとともに、多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現します。
また、安全と健康に配慮した働きやすい職場環境を整備します。
環境
6.私たちは、環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的かつ積極的に行動します。
社会参画と発展への貢献
7.私たちは、企業も社会の一員であることを自覚し、積極的な社会への参画を通じて、その持続的な発展に貢献します。
また、さまざまな社会的課題に対して、従業員の自発的な社会参画を支援するとともに、幅広いステークホルダーと連携し、解決に努めます。
危機管理の徹底
8.私たちは、市民生活や企業活動への脅威に備え、組織的な危機管理を徹底します。
経営トップの姿勢
9.経営トップは、本憲章の精神の実現に向け、自ら率先垂範の上、実効あるガバナンスを構築し、グループ全体への徹底、仕入先など関係者への周知に努めます。
なお、本憲章に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らが問題の解決にあたり、原因究明と再発防止等に努めるとともに、自らも含めて厳正な処分を行います。
AHブレーキ株式会社
取締役社長